


韓国レイヤーカットに挑戦してみたいけれど、「自分に似合うかな?」と迷っている方へ。
韓国レイヤーカットは、顔周りレイヤーカット・くびれシルエット・ふんわりとした髪の動きの3つの要素をポイントにするだけで、誰でも垢抜けた印象になれるヘアスタイルです。
韓国ヘアの代名詞ともいえるヨシンモリ(韓国語で「女神ヘア」の意味)は、大きなウェーブと華やかなボリューム感が特徴ですが、そのまま取り入れると派手になり過ぎることも。
レイヤー(髪に段をつけるカット技法)の入れ方と質感の調整で、大人女性に似合う華やかさと上品さを両立させることができます。
技術のこだわり
シースルーバングと顔周りレイヤーで垢抜け感をつくる
韓国レイヤーカットロングの印象を大きく左右するのが前髪です。
前髪は、奥行きと毛量を丁寧に調整しながらカットし、おでこがほんのり透けるシースルーバング(額が透けて見える薄めの前髪)に仕上げます。隙間のない重たい前髪と比べて、顔まわりに軽さと抜け感が生まれ、一気に今っぽい雰囲気に。
ポイントは「透けすぎない」こと。薄くしすぎるとカジュアルになりすぎるので、程よい毛量感を残すのが大切です。
そして、カットの中で最もこだわるのが、顔まわりのレイヤーです。
サイドバング(前髪の横の毛束)は、目尻から頬骨にかけてゆるやかに流れるようにカット。こうすることで、目から口までの距離(中顔面)が短く見え、顔全体のバランスが整います。
さらに、顔まわりの後れ毛であるエギョモリ(韓国語で「愛嬌毛」の意味。顔まわりに残す短めの毛束)をあご下2〜3cmの位置に設定し、フェイスラインをやさしく包み込むようにカットします。この後れ毛があることで、正面から見たときの顔の面積が小さく見え、自然な小顔効果が生まれます。
小顔効果と抜け感を同時に叶える。ここが韓国レイヤーカットロングの核心です。
レイヤーカットで叶える、上品なくびれシルエット
韓国レイヤーカットロングのもうひとつの大きな特徴が、鎖骨下あたりに生まれるくびれシルエットです。
くびれとは、首元で毛流れがキュッと内側に入り、そこから毛先がふわっと広がるシルエットのこと。このメリハリがあることで、ただのロングヘアとはまったく違う、洗練された印象になります。
レイヤーの位置は、一人ひとりの頭の形・肩の位置・首の長さに合わせて調整します。高すぎると軽くなりすぎ、低すぎると重たく野暮ったい印象になるため、似合うバランスを見極めてカットすることが大切です。
ふんわりとした髪の動きで柔らかさをプラス
韓国レイヤーカットロングは、レイヤーが入っているからこそ、髪一本一本が自然に動きます。風になびいたとき、歩いたとき、ふとした瞬間に見える毛流れの柔らかさが、このスタイルの魅力です。
レイヤーがないロングヘアは、どうしても毛先が重くまとまり、のっぺりとした印象になりがち。レイヤーを入れることで毛先に軽さが出て、空気を含んだようなふんわり感が生まれます。
仕上げにヘアオイルを中間から毛先に軽くなじませると、ツヤ感と動きのある韓国ヘアらしい質感に仕上がります。
ヘアスタイルデータ
| メニュー | カット + カラー+ トリートメント |
|---|---|
| 料金 | 27,600円 |
| 施術時間 | 2時間半 |
| スタイリング剤 | ヘアオイル |
| ヘアアイロン | 45mm カールアイロン |
| 薬剤 | イルミナカラー根元8アース 毛先8アース1.5% |
スタイリング方法
カットの段階で「乾かすだけで形になる骨格」を仕込んでいるので、朝のスタイリングは3ステップで終わります。
Step 1|根元を起こすドライ
タオルドライのあと、トップの分け目と逆方向からドライヤーの風を当ててください。根元がふわっと立ち上がるだけで、レイヤーが勝手にボリュームをつくってくれます。
Step 2|45mmコテで毛先ワンカール
45mmのカールアイロンで毛先を内巻きワンカール、サイドのみ中間からリバース巻きにします。
Step 3|ヘアオイルで仕上げ
ヘアオイルを2〜3プッシュ、手のひらに取って中間→毛先→表面→前髪の順番で馴染ませす。前髪や顔まわりからつけるとペタッとするので、髪の内側から馴染ませるのがコツです。
よくある質問(FAQ)
- シースルーバングが似合うか不安です。
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ご安心ください。シースルーバングは、前髪の幅・奥行き・毛量の調整で、どんな顔型の方にも似合わせることができます。おでこの広さや生えグセに合わせてカットしますので、「薄すぎて似合わない」ということにはなりません。カウンセリングで一緒にバランスを確認しながら進めますので、お気軽にご相談ください。
- くびれシルエットはどのくらい持ちますか?
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カットの仕方にもよりますが、おおよそ2〜3ヶ月はくびれのラインが持続します。髪が伸びるとレイヤーの位置が下がり、くびれが緩やかになっていきますが、急に崩れるわけではありません。きれいなシルエットをキープするなら、2〜3ヶ月に一度のメンテナンスカットがおすすめです。
- 髪が硬くて動きが出にくいのですが、ふんわり感は出ますか?
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出ますのでご安心ください。髪が硬い方は、レイヤーを入れずにそのままだと重さで動きが出にくくなりがちです。レイヤーで毛先の重なりを減らすことで、硬い髪でも毛先が自然に動くようになります。レイヤーの量や位置は髪質に合わせて調整しますので、硬毛の方こそレイヤーの効果を実感しやすいスタイルです。
